吉茂造園の想い

緑と人の美しい共存
緑が人を育て、人が緑を育てる。

春には新芽が芽吹き。すごいスピードで日々成長する樹木の緑は、そこを歩くに新しい意欲とエネルギーを与えます。
夏には大きな木々による木陰。緑の葉を吹き抜ける心地よい風。
さわさわという葉のこすれあう音は自然のリラクゼーションミュージックとなります。
秋には、大きな木々から落ちてくる色とりどりの葉っぱ。
その美しい変化は季節の変わり目を教えてくれ、近くを歩く人々に感動を与えます。
冬には厳しい寒さのなかでも、雪にも負けない自然の力強さや雄大さは人々に雪国に生きるものの強い精神を教えてくれます。
そして、また次の春へとバトンを渡す自然のサイクルさえも教えてくれます。

季節を通じて四季折々の姿を見せる、緑。
その「緑の創造」をおこなうことが吉茂造園の使命であり、目的だと考えます。
先代から受け継いだ伝統と技術、遺志を引き継ぎ、さらなる会社発展の為に
次世代への後継にも力を注いでいきたいと考えています。
現在、造園の仕事に就く若い世代が年々減ってきております。
どこの業界も人材不足だと言われておりますが、造園業もまさにそうなのです。
組合や団体も、それらの問題に目をむけています。
ですが、問題が大きくなるスピードはとても早く
業界全体、1つ1つの会社が取り組まないとだめなところまできております。
会社間で手を取り合い、一人の人材を人財に育てる。
そういった取り組みを目指して業界も育てていきたいです。

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